実施日 | 2023/07/01 |
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曜日 | 土 |
時間 | 13:30 ~ 15:00 |
定員 | 50 名 |
授業回数 | 1 回 |
受講料 | 0円 |
キャンパス | 大学キャンパス |
テーマ : 大阪と仏教(前期) 四天王寺を中心に
〔概 要〕
聖徳太子が四天王寺を建立されて千四百数十年。仏教は日本人の精神基盤として、また日本文化を構築する上で、その後の歴史の中で大きな展開を遂げました。今年度は、「大阪と仏教」を通年のテーマとして、大阪という地域と仏教との関わりについて、様々な観点から学んでみたいと思います。前期は四天王寺を中心に考えていきましょう。なお、前期最終講では特別企画として、受講者の皆さんに四天王寺に足を運んでいただき、改めて四天王寺境内の旧跡・名所を訪ねますとともに、宝物館で寺宝を鑑賞していただきます。どうぞ奮ってご参加ください。
【C】江戸時代の四天王寺では、徳川将軍家代々の位牌をお祀りし、祥月命日に法要を執り行っていたことが寺蔵文書から読み取れます。しかし、文書作成の時期によって異なる内容が確認されており、これまで不明な点がありました。そうした歴史の曖昧な点に注目して、文書を読み直すことで見えてきた将軍家と四天王寺の由緒を辿ります。
渡邉 慶一郎[わたなべ けいいちろう](ワタナベ ケイイチロウ)
回 | 実施日 | 講座内容 | 担当講師 |
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1 | 2023/07/01(土) | 渡邉 慶一郎[わたなべ けいいちろう] |